DOKA工法

DOKA tec-2 現場施工にあたり

 資材の軽減、近隣様の騒音対策、施工数量の向上の観点から新工法、新資材を積極的に取り入れようとういう趣旨のもと、新たにテストケースとして導入しサンプルを取り今後の現場施工に生かしたいとおもいます。

 DOKA JAPAN様へご相談をしTEC-2の導入をアジア圏で初の施工となり、施工上の不具合、要望、など現場見学を繰り返し施工性の向上についても意見交換を繰り返し、使用方法についても製図の段階から参画しました。

 今後も、社訓である「向上心」の元、新工法を取り入れていこうと思います。

Doka tec-2 doka japan 本社内ヤード

積み込み

ジャッキ上部部材

現場出荷用タグ

積み込み状況

在来工法との比較
歩掛比較 施工階 1F
施工数量 35.206m²
在来 2人施工で2時間程度
TEC-2 2人施工で4時間程度
※現場にて施工指導時間含む

運搬
在来 4t程度
TEC-2 7t程度
※重量自体は少ないがラック等が大きさが決まっているため積み合わせにスペースが必要

使用材料
在来 パイプサポート 48本 単管パイプ 54本
TEC-2 DOKAサポート 22本 TEC-2 37本
材料使用比較 在来に比べ サポート 43%減
              根太 36%減
現在、サイズの多様化を要望
ベニヤとの繋ぎ材の検討
三脚のスリム化
を提案しています。

車両積み込み状況

現場搬入風景

使用トラック7t

楊重風景
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荷受け状況
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現地にて施工指導風景
 Doka japan 弘光氏・多田氏

サポート設置風景

サポート設置

大引き設置後 TEC-2 敷きこみ風景

スラブ完了

DOKAシンガポール幹部、DOKA JAPAN社長による現場内検討会実施

施工提案、要望等、経営幹部による現場確認